第1のコンセプト:観る

まち全体が人形の博物館

雛めぐりの時期には駅前通り・市宿通り・一番街・中央通り・栄町・仲町・丹過・市役所通りの各商店街の参加約70店舗に人形を展示。「東玉人形の博物館」、2020年に開館した「さいたま市岩槻人形博物館」はもちろん、ここでしか観ることのできない歴史のある貴重な作品が顔を揃えます。
雛人形と並んで見どころは可愛らしく華やかな「つるし飾り」。老舗の料亭や歴史のある造り酒屋に飾られたつるし飾りはまさに老舗とのコラボレーション。

国登録有形文化財指定の建物もあり、町全体が人形の博物館となる雛めぐりの時期に是非ともおいでください。

ひなめぐりの主な展示場

【江戸から昭和の人形展】
東玉大正館

大正10年に煉瓦造りの2階建ての建物として建てられ、平成19年12月5日国の「登録有形文化財」として登録されました。岩槻が誇る歴史的建物です。タイトル通り、江戸から昭和にかけての貴重な人形を展示。昔話をモチーフにした珍しい人形も多数あります!

【吊るし雛と老舗のコラボ】
鈴木酒造酒蔵ギャラリー

明治4年創業の歴史ある造り酒屋であり、歴史的資料や道具を常時展示してあります。酒蔵の独特の雰囲気がタイムスリップしたような気分にさせてくれます。普段でも「酒蔵資料館」として開放されていますが、雛人形とつるし雛のコラボはとても幻想的です。

その他の会場

小学生創作ひな人形展

コミュニティセンターいわつき(2月26日休館)

ひな絵手紙展

水野書店&cafe mao-mao・フクダ電機

【岩槻歴史写真展と宝物・四神】
八雲神社

防火の神として素戔嗚尊:スサノウノミコトが祀られています。宝物・四神(玄武、白虎、青龍、朱雀)の展示と岩槻歴史写真を展示。

その他の見どころ

岩槻人形博物館

2020年2月22日にオープンしたばかりの人形を専門とする全国初の公立博物館。同じ敷地内の「ヨーロッパ野菜」を食材にした「ヨロ研カフェ」もおすすめです。現在企画展「にんぱくの雛祭り」開催中、公式サイトはこちら。

岩槻藩遷喬館

1799年、岩槻藩士の儒学者児玉南柯が創設した私塾。埼玉県に今でも残る唯一の藩校です。

【大雛段飾り】

愛宕神社大雛段飾り

2月23日(祝・金)、24(土)、25日(土)、3月1日(金)、2日(土)、3日(日)※雨天中止(岩槻中心街まちづくり協議会)【連絡先】080-3583-5987(田口)

人間総合科学大学・階段飾り

2月24日(土)、2月25日(日)※雨天決行

【連絡先】090-9106-2763(藤本)

お問い合わせはこちらまで

070-1535-8177

受付時間 10:00-16:00

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