雛めぐりの時期には駅前通り・市宿通り・一番街・中央通り・栄町・仲町・丹過・市役所通りの各商店街の参加約70店舗に人形を展示。「東玉人形の博物館」、2020年に開館した「さいたま市岩槻人形博物館」はもちろん、ここでしか観ることのできない歴史のある貴重な作品が顔を揃えます。
雛人形と並んで見どころは可愛らしく華やかな「つるし飾り」。老舗の料亭や歴史のある造り酒屋に飾られたつるし飾りはまさに老舗とのコラボレーション。
国登録有形文化財指定の建物もあり、町全体が人形の博物館となる雛めぐりの時期に是非ともおいでください。
明治4年創業の歴史ある造り酒屋であり、歴史的資料や道具を常時展示してあります。酒蔵の独特の雰囲気がタイムスリップしたような気分にさせてくれます。普段でも「酒蔵資料館」として開放されていますが、雛人形とつるし雛のコラボはとても幻想的です。
防火の神として素戔嗚尊:スサノウノミコトが祀られています。宝物・四神(玄武、白虎、青龍、朱雀)の展示と岩槻歴史写真を展示。
1799年、岩槻藩士の儒学者児玉南柯が創設した私塾。埼玉県に今でも残る唯一の藩校です。